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世界の食糧・・・

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こんばんは!
永山です。






先日、気になるニュースがありました・・・

それは、この記事です!





国連食糧農業機関(FAO)は11日、

世界で生産された食料の3分の1が食べられることなく
廃棄されているとする報告書を発表した。

廃棄分は年約13億トン、金額にして約7500億ドル(約75兆円)に上り、
スイスの国内総生産(GDP)を上回る。
報告書によると、最悪の廃棄地域は日中韓を含む「産業化されたアジア」。
1人当たり年平均100キロ以上の野菜、
コメを中心とする約80キロの穀類を廃棄しているという。
また、北米・南米の食肉産業やアジア、
欧州、中南米における果物の廃棄問題も指摘されている。
記者会見したダシルバ事務局長は、

野菜の見た目の悪さを気にして購入を控える先進国の
「ばかげた消費行動」

を問題視するとともに、
食品の賞味期限の厳格な順守が膨大な食料廃棄の原因になっていると述べた。





と、あります。

この記事を読んで愕然としました。

数字の信頼性は別としてもこれだけの物が消費されず

廃棄されたとなると飲食に携わる者として心が痛みます。







現在の日本では


店頭に並んでも、売れ残れば廃棄。
食べ残しも、廃棄。
賞味期限で、廃棄。
冷蔵庫で眠らせて、廃棄。


など、日本は安全を異常なまでに気にしずぎて

食品・食材の本質を見逃しているような感じがします。

これは日本の「賞味期限」の基準が厳しすぎることにあるのでは

ないのかと思ってしまいます。






ただし、コンビニの廃棄弁当は飼料として使われ始めていますし、

ホテルなどの破棄食材も同じような流れになってきています。






世界には1日の食事もままならぬ人たちが大勢いるのですから

このままではいけないですよね!!

安全に越したことはありませんが何かしらの手を打たないと

いけない時期が来ていると感じます。






今後海外へ出店していく我々ですが

廃棄食材が出ないような・・・

廃棄食材を極力減らすような取り組みを

国内外を問わずしていく事が

海外出店の成功への1歩になるのでは

無いかと思った記事でした。










さあ、食に携わる者として安心と安全と食の未来を守るために・・・

未来へ向かって熱く・熱く元気に生きましょう!!







本日も満一を支える世界中のすべての方々に感謝っ!!合掌っ!!!

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このページは、満一が2013年9月13日 22:50に書いたブログ記事です。

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