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理想の未来を描くのはここから

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おはようございます。

東日本統括マネージャーのあさかわです。




iPS細胞を作成したことでノーベル生理学・医学賞を受賞された山中伸弥京大教授のニュースは、久しぶりに明るいニュースでした。


このiPS細胞が、今後の再生医療の現場を劇的に変える切り札になる可能性があるとのことですが、こういうニュースを聞くたびに、日本人として本当に誇りを覚えます。










ところで、この中山教授。

今回が順風満帆な受賞劇だと思われがちですが、決してそうでもなかったようです。




「柔道などで10回以上骨折したことからお世話になった整形外科医を目指すが、研修医時代は指導教官の足手まといになり、山中をもじって「邪魔中」と呼ばれていたという」
(『日本経済新聞』10月9日朝刊)





世界中の最高峰の頭脳者が選ばれるノーベル賞受賞者が、その何十年も前には「邪魔○」とあだ名されていたという事実。


改めて、人生とは分からないものです。







その後、山中教授は、実際の医療の現場で、全身の関節が変形して苦しむ重度のリウマチ患者に接し、どうしてあげることもできない現実に直面し、基礎研究に進めばたくさんの人を救えると思い定めた結果、現在につながる栄光の道に歩を進めたということです。






僕はいつも思っています。

これからの未来は、決して過去の延長線上に描かなくてもいい。

これからの未来は、今この瞬間から、有るべき理想の状態を目指して創り出せばいいわけです。






バルセロナ五輪で銀メダル、アトランタ五輪では銅メダルを獲得したマラソンランナーの有森裕子さんは、高校入学時、素人同然だという理由から陸上部に入ることを一度拒否されたと聞きます。









また世界のスーパースター、マイケル・ジョーダンでさえも、高校時代にバスケットボール部に入ることすら許されなかった事は物凄く有名な話。










挫折や屈辱をバネにしたこと、出来たことが、その後の栄光につながったことは想像に難くありません。







5年後、10年後、今の自分とは全く想像も出来なかった自分に出会うことは、誰でもできる素晴らしい事実です。

しかし一方で、今の自分として精一杯生きることが、それを可能とするということも事実です。




挫折と逆境が、こうして見ると素晴らしいものに見えてきますよね!




僕たち満一ファミリーも、そんな志を持って、あるべき理想の未来を描いていきたいと思っています!!






今日も、満一を支える世界中全ての方々に感謝っ!!合掌っ!!




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このページは、満一が2012年10月22日 10:01に書いたブログ記事です。

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